陶芸教室に行ってきました。
今回は、小鉢に釉薬を掛けました。
色は白志野にしました。
2回目の釉薬掛けだったのですが、前回どうやってやったのか忘れてしまっていたので、テキストを見て思い出しながらやってみました。
今回の小鉢は、高台がないタイプの形だったので、はっ水剤をどれくらいの範囲で塗ればいいのか分かりませんでした。
底の部分を大体これくらいかなと思うところにはっ水剤を塗ったのですが、釉薬を付けてみると、もう少し広範囲で塗ればよかったと思いました。
釉薬もどっぷりつけてしまったので、なかなか乾かず、先生がバーナーで乾かしてくれました。
どれくらい釉薬をつけてタイミングよく引き上げるのかは、これから何回もやってみないと身につかないなと思います。
何だか自分では、これでいいのかなという感じで終わったのですが、実際に焼きあがってどんなふうになるのかを見て、次の作品に活かしていきたいです。
そのあと、前回作った湯飲みの削りを行いました。
粗目土なので、成形から時間がたって、だいぶん乾いた状態での削りはちょっと難しいです。ざらざらした感じの土なので、今度はもっとやわらかめの土で成形したいと考えています。
削りもだいぶ慣れてきましたが、削る前に触ってみてどこをどのくらい削るのかを考えて削りに入ることが大事だと思いました。
何事にも行き当たりばったりではいけませんね。
こんな形にしたいと思い描きながら削っていきたいです。
月2回の陶芸教室ですが、前回習ったことを結構忘れています。
前回のレベルからスタートできるように、予習をしてイメージをしてやっていきたいと思います。
本当は週1ぐらいのペースで通いたいな…。