古代メキシコ展に行ってきました。
一番見たかったのが、「死のディスク石彫」。
死と再生を暗示する「沈んだ太陽」を表しているそうです。
思ったより大きかったです。
テオティワカン文明の時代は日本では弥生時代・古墳時代にあたります。
石で作る文化は日本と違っておもしろいと思いました。
人間は、なぜ、ものづくりをするんだろう…と考えなから、見て回りました。
古代からずっと変わらないことは、「何かを作ること」なのかなと思いました。
九州国立博物館に行くと、いつも常設展を見るのですが、今回は北斎の日新除魔図を思いがけず見ることができました。
鬼瓦も展示してあったそうなのですが、見そびれました。
(あとで展示してあったと知りました…。残念。)
でも、鬼瓦は来年の3月まで展示されるそうです。
次回は長沢芦雪展を見に行こうと思うので、その時には絶対見ようと思います。
私は、手塚治虫の『火の鳥』では鳳凰編が一番のお気に入りです。
その中でも、我王と茜丸が鬼瓦を作って互いの腕を競い合うところが好きで、鬼瓦を実際見てみたいと思っていました。
次こそは鬼瓦見たいです。
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