インデックス投資備忘録~うたかたdays~

今は儚いひとしずく。いつか大きな海になる。

カン・チュンドさんの『つみたて投資の終わり方』を読んで考えたこと。

 

カン・チュンドさんの『つみたて投資の終わり方』を読みました。

50代前半で、そろそろ定年も視野に入ってくる自分としては、とても参考になりました。

そこで、本を読んで考えたことを、備忘録としてまとめておきます。

 

【自分がこれから考えておかないといけないこと】

・退職日がいつになるのか=いつまでフルタイムで働くのか

 →50代で退職するのか、60歳で退職するのか、65歳で退職するのか

 →いつ退職するのかによって、どれくらいの資産が必要かを考える

・リタイアまでに安全資産:リスク資産をどのくらいの割合で持つことになるのかをシュミレーションする

・リタイア後の取崩し率を何パーセントにするのか考える

・リタイア前にリバランスすることを経験しておく

iDeCoの受け取りをどうするのか(一時金か年金形式か)考える

 

このほかにもあるかもしれませんが、今、思いつくのはこんなところでしょうか。

 

カン・チュンドさんの本の中で述べられていることには、とても共感しました。

どのように資産を取り崩していくのかが、具体的にイメージできました。

これを自分の場合にあてはめて、具体的にどうするのかは、これからじっくり考えていきたいと思います。

 

今は、まだお金を貯めることに一生懸命ですが、これからはお金を使っていくこと=お金を活かしていくことについて考え、実行してみようと思います。

 

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