陶芸教室に行きました。
今日は、前回作った板皿とマグカップの削りと、昨年秋以降に作った茶碗や皿、マグカップや湯飲みに釉薬を掛けるための下準備を行いました。
板皿は3枚目なので、だいぶん要領を得てきました。
皿の縁を立ち上げる時に指の型がついてしまうので、次はなるべくつかないようにしたいと思います。
マグカップの削りは、やはり高台を作るのが難しいです。
最初に厚みを測ってどれくらい削るのかをあたりを付けてやっていますが、なかなか難しいです。もっと細い感じの高台にしたかったのですが、これは修練が必要ですね。
マグカップの取っ手もつけてみましたが、削る前に形を作って、削った後に本体につけるようにすればよかったです。(そうしないと、取っ手と本体の乾燥具合が変わるため)
次回は手順を考えてやりたいです。
釉薬掛けの下準備を行いました。
やすりで削って、濡れタオルでふきあげました。
あとは、釉薬の色を決めようと思いますが、これがなかなか悩みます。
先生から「あせらずにゆっくりやっていったらいいですよ」とアドバイスを受け、ついつい効率優先になっている自分を反省しました。
仕事だと、どうやったら早く効率よくできるかを考えて時間に追われてやりますが、今は趣味の時間です。
効率とか時間とか考えずに、自分がどんな作品にしたいのかをじっくり考えて、ゆっくりやることができる時間です。
だから、どんな色にするのか、何か絵を描いたりするのかをゆっくり考えたいと思います。
どんな陶芸作品があるのかなど、本やネットで調べてみるのもいいと思います。
今年は、陶芸教室では、一つの作品を自分が納得のいくようにゆっくり時間をかけて作っていきたいと思います。