インデックス投資備忘録~うたかたdays~

今は儚いひとしずく。いつか大きな海になる。

陶芸教室 お椀づくり

 

今日は、陶芸教室でした。

4月の中旬に釉薬をかけていた茶碗が焼きあがっていました。

初めて自分で全工程をやってみた茶碗です。

形はいびつで、かけた釉薬もなんだかむらがあって何とも言えない感じだったけど、こうやって作るんだなということが分かってよかったです。

もっともっと上達したいと思いました。

 

今日は、前回作った小鉢の削りとお椀(茶碗よりちょっと大きめ)にチャレンジしました。

 

削りでは、カキベラを使って削っていきます。

手ろくろを時計回りに回しながら削っていくのですが、カキベラの角のところをうまく使って、点で削っていきます。

最初に高台を平らに削って、次に側面の部分を削って、最後に高台の中を削って形を整えます。

少しずつ削ることに慣れてきましたが、これは何回もやってみて身につけていくしかないなと思います。

前回は高台がうまく作れませんでしたが、今回は慎重に削ったので、何とか高台ができました。

 

そして、今回新たに作っているのが、お椀型の茶碗です。

冬に鍋物をする時に使う茶碗が欲しいと思い、今、家で使っている茶碗のサイズを図っていきました。

先生に自分が作りたいサイズを伝えて、焼いたら縮むことを想定してサイズを決めました。

今回は、最初に作ったサイズ、削った時のサイズ、焼きあがった時のサイズを記録していこうと思います。

 

玉づくりで作る工程にも少しずつ慣れてきました。

最初に手ろくろで形を作る時に、ろくろを回しながら同じところをペタペタして少しずつ上に伸ばしていくのですが、手が動いているので、形がいびつになってしましました。ろくろを回しながら作っているので、手は同じところをペタペタしないと厚さも変わってくるし形も歪んでしまいます。

次に作る時は、そうならないように気を付けペタペタしようと思います。

なめし皮や木ごてを使って形を整えていくことにも、少しずつ慣れてきましたが、もっとぽってりした形の茶碗が作りたいので、もっとうまく使えるようになりたいです。

 

削ったり、形を作ったり、あっという間の2時間半でした。

次は湯飲みを作ろうかな。